尾道市議会 2019-12-05 12月05日-03号
やはり災害において大事なのは、災害が起こる前から事前に防災教育や啓発活動や防災訓練など、保育所や小・中学校での合同避難訓練や地域コミュニティーを強化して、人材育成や地域協働活動をしていくことが重要だと思います。そのこともわかりやすく、尾道特有の計画として計画に入れていただきたいと思っておりますけれども、どうでしょうか。 ○議長(福原謙二) 宮本総務部長。
やはり災害において大事なのは、災害が起こる前から事前に防災教育や啓発活動や防災訓練など、保育所や小・中学校での合同避難訓練や地域コミュニティーを強化して、人材育成や地域協働活動をしていくことが重要だと思います。そのこともわかりやすく、尾道特有の計画として計画に入れていただきたいと思っておりますけれども、どうでしょうか。 ○議長(福原謙二) 宮本総務部長。
これまでも、認定こども園と小学校、中学校の合同避難訓練や、町内会の防災訓練への生徒会役員等の参加、大学生と児童が一緒に防災マップを作成するなどの取り組み事例がございました。最近では、市内の中学校で地域の自主防災組織と合同で避難経路マップを確認したり、防災士による研修を行うことで、生徒の防災意識が高まったという事例もございます。
熊本県でも、熊本地震をきっかけに県内の全ての高校が防災型コミュニティ・スクールに指定されており、高校生と住民が合同避難訓練を実施したり防災マニュアルを見直ししたりして、災害に備えています。このように何点か例を紹介いたしましたが、尾道市として、導入された学校の実績と新たなる活用策として付加させて、より実りあるコミュニティーを形成されるお考えがあるか、御所見をお伺いします。